2015.11
16
Mon
CATEGORY: - | RE: 0 | TB: 0 | スポンサードリンク |

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2015.08
08
Sat
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 15:54
JUGEMテーマ:読書

「不可能犯罪」をテーマにした、四作の中編ミステリが収録されている。表題作の『そして名探偵は生まれた』は、パロディ物の要素を含んだ、閉ざされた山荘の惨劇を描いた作品。『生存者、一名』は、絶海の孤島物とでも言うべき無人島で起こる、姿なき犯人の連続殺人。「館という名の楽園で」は、ミステリに登場する館に憧れ、本当に館を建ててしまった主人が招待客を招き、殺人ゲームを行うという館物的な作品。そして「夏の雪、冬のサンバ」は、アパートの一室で殺人が起きるが、降りやんだばかりの雪の上に残された足跡から、不可能犯罪の予感がするが、そこに名探偵が登場すし快刀乱麻の推理を披露するという雪の密室的な作品。

「館と言う名の楽園で」以外は既に別の紙面で読んだことがあるが、こういう書名だと、つい手に取ってしまうのは悪い癖。でも、どれもみな、歌野さんらしく面白い。もっとも書くことは出来ないが、建築的に指摘したい作品が無いでもない。

何処かの飲み屋で、隣に座ったミステリ好きのオジサンが、「あの作品の、あの場面どう思った?」なんて話し掛けて来たら、図を書いて説明してあげようとは思っているので、そんなオジサンが居たら是非話し掛けてほしい。


最近、本が全然読めていない。理由は飲酒。読む前に飲む自分が悪い。
「読むなら飲むな! 飲むなら読むな!」自分に言い聞かせる。


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2015.07
25
Sat
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 17:08
JUGEMテーマ:読書

翻訳も新たに、カーター・ディクスンの名作『ユダの窓』が、東京創元社から出版されます。

東京創元社HP『ユダの窓』

この『ユダの窓』は、密室トリックのアイデアが斬新だと、そのトリックばかりが話題になる作品ですが、実は法廷物。それも本格的な法廷物です。もしトリック重視の作品は嫌いだと読まず嫌いの方が居たら、ぜひこの機会に読んでみて下さい。法廷物として間違いなく楽しめる作品ですので。

またこの文庫には、巻末に「ジョン・ディクスン・カーの魅力」と題した、座談会の様子が掲載されています。お話されているのは、瀬戸川猛資さん、鏡明さん、北村薫さん、斎藤嘉久さんの四名。司会を戸川安宣さんがされています。

これだけでもお得なのに、さらには「本座談会と『ユダの窓』について」と言う内容で、戸川安宣さんがあとがき的に、まとめられています。どれだけ盛り沢山なんだよ! と、笑っちゃうほど。いや、とても嬉しいのですが。
というわけで、本棚がますます狭くなる週末です。

熱中症にお気を付けを。


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2015.07
17
Fri
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 17:05
JUGEMテーマ:読書

この度、韓国で創刊されたミステリ隔月誌の『MYSTERIA』に、連載が始まることになりました。これは以前、ミステリ作家の有栖川有栖さんと対談させていただいた『密室入門!』を、六回に分けて掲載するという企画で、その一回目を載せた創刊号の見本誌が、今日届きました。

全六回に分けて掲載されるということは、一年間ということですから、なかなか凄いことですよね。私一人では絶対に叶わない企画ですので、有栖川さんをはじめ、当時編集を担当して下さったMFの江守さんや、制作に携わっていただいた多くの皆さんのおかげだと、あらためて感謝です。

中は勿論、韓国語ですので、私にはさっぱり読めません。
でもよーーーく見ると、漢字で名前が表記されています。

上段に有栖川さんの御名前が、下段には私の名前が読めます。有栖川さんの紹介文だと思われる中には『女王国の城』。私の紹介文の中には『犯行現場の作り方』という文字が読み取れます。

中身はこんな感じ ↓ 図版が懐かしいです。

これから一年間、お世話になります。
ちなみに日本では、こんな感じですから未読の方は、是非!
    ↓




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2015.07
15
Wed
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 18:25
JUGEMテーマ:読書

名推理で犯人を追い詰める女性刑事の白石イアイ。シリーズ三作目の本作では、イアイは既に結婚しており、階級も巡査部長に昇進している。おまけに、ちょっと変わった後輩刑事も加わって、作品世界の幅が広がっている。そんな本作では、ゴルフを題材にした事件が起きるのです。

元プロゴルファーの横手祐介が何者かに殺されるが、容疑者である人物が姿をくらましたまま行方が分からない。捜査を進めるうちに、ゴルフ場経営にまつわる裏金工作やら不正融資やら、なにやらキナ臭い話が出てきた。容疑者の行方が掴めないまま、第二の事件が起きてしまう―

という感じで、本作も事件に絡まる闇は意外と深く、何層にも謎が折り重なっている。この作品の特徴は、何と言っても謎解きのシーンだと思う。基本、警察物なのだから、淡々と時系列に出来事を並べて行けばよいのだが、本作は最後にまとめて謎を解く形になっている。まるで探偵が関係者を一同に集め、「さて皆さん」と始めるかのように。もっともこの作品では、その謎解きを聴くのは、たいてい上司と、その奥さんの二人ぐらい。しかも下手したら、一人は酔いつぶれて寝てしまっていたりすることもある。なんだこの緩さ? ところが、それがこの作品の魅力でもあり、イアイの名探偵ぶりの楽しいところ。なんせ、ほぼ読み手の為だけに謎解きをしてくれているような雰囲気は、親近感さえ感じさせる。

暑さで疲れた頭を休めるには、読書で本の世界を覗き見るなんて言うのも、一つの手だと思いますが。
 


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2015.06
08
Mon
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 10:02
JUGEMテーマ:読書

いつもお世話になっている東京創元社さんから、平石貴樹氏の松谷警部シリーズの新刊『松谷警部と三ノ輪の鏡』を、頂戴した。いつもいつも、本当にありがたいことです。ここ暫く、ミステリーとは違うジャンルの本を読んでいたので、読みかけの本を読み終えたら、この作品でミステリ帰りとしよう。

本書は松谷警部シリーズの三作目で、書名に地域の名前が付けられていることが特徴の一つでもある。『目黒の雨』とか『三鷹の石』と言った具合で、まるでクイーンの国名シリーズのよう…とまで言ったら、少し大袈裟か。今回は三ノ輪だが、どんな事件が待ち受けているのかは、下記のサイトで少しだけ立ち読みができるので、ご興味のある方はぜひ覗いて見てほしい。
          ↓
東京創元社『松谷警部と三ノ輪の鏡』の紹介頁

松谷警部と三ノ輪の鏡
関東では、まだ梅雨入りの知らせを聞いていないが、例年通りだとすれば、ここ数日で梅雨入りすることだろう。建築関係者にとって梅雨は辛い時期だが、無ければ困るのも確か。世の大抵の物事は、誰かが好めば、誰かが好まないように出来ているのでしょう。

さっ、今週も頑張ります!


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2015.05
28
Thu
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 10:09
JUGEMテーマ:読書

多くの人が、本当によく文章を書く時代になった。メール・ブログ・SNSやLINEと言った具合に、私の子供の頃に比べたら、日々の何時如何なる時にも書きまくり、読みまくっていると言っても過言ではない。ではそれほど現代人は昔の人と比べて、文章が上手になったのかと言うと、これが意外とそうでもないと思っている。勿論、私も上手とは言えない、その一人だが。

一般的に、どんなものでも練習を重ねれば上手くなると言われている。ならば文章だって書けば書くほど、上手にならなければおかしいのだが、これが意外とそうでもない。たぶん考えられる理由とすれば、書くことで作業が完結し、読む相手への伝わり方の確認や、校正作業とも言える加筆修正をしていないからではないだろうか。どんなに練習を重ねても、優秀な指導者が居なければ、けして悪しき癖が治らないのと同じことなのだろう。

ところが読み手に意図が伝わり、少しぐらい読み難い文章であっても、それを持ち味や個性と評価される場合もあり、こうなると一概に上手い下手の区別さえ付かなくなってくる。この辺り、日々の仕事でメールを多用する私にとって、とても悩ましい所なのだが、人のメールにケチを付けるわけにもいかないのが正直なところだ。

さて本書『赤い右手』は、98年版「このミス」の海外編で2位の評価を得た作品で、評判の良いミステリ。評判の良いミステリなら楽しみに頁を開くところなのだが、本書の場合は、恐る恐ると言った感じで読み始めた。と言うのも、評価の中で「バカミス」的な扱いを受けていたことを知っていたから。実はこの、バカミスが苦手なのです。

「バカミス」とは「バカバカしいミステリ」、あるいは「そんな馬鹿な!」と、驚愕するほどの作品と、その解釈は様々だが、一般的には、やや斜に構えた感じで「面白かったよ」と言われているような作品だと私は捉えている。

そんな感じなので、それこそ恐々と読み始めたのだが、良い意味で裏切られた。章として区切られておらず、一気に読ませる変な勢いは、まるで映画を見ているようで、スピード感がある。「ん?」と、違和感を覚える場面は幾つもあるのだが、良い意味で文章の読み難さが、読み手の都合の良い解釈を求めていて、結果的にそれがミスリードのようになっている。(私の場合) 本格バリバリと言う傾向ではないし、トリック云々の作品でもない。

ただし、この文章の読み難さが意図して書かれたものだとすれば、それは相当に手の込んだトリックだと言わざるを得ない。是非、違う作品も読んで、比べてみたいと思う。



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2015.05
01
Fri
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 2 | TB: 0 | 安井俊夫 | 17:04
JUGEMテーマ:読書

長くミステリを読んでいると、マザー・グースの童謡に触れる機会が少なからず訪れる。それは洋の東西を問わず、昔からミステリの重要な素材として、マザー・グースの童謡を利用した作品が多いからだ。

例えばクリスティの名作『そして誰も居なくなった』は、マザー・グースの『10人のインディアン』が重要な鍵となっている作品だし、日本のミステリ作家・綾辻幸人氏には『どんどん橋、落ちた』と言う作品があるが、これはマザー・グースの『ロンドン橋落ちた』を文字ったもの。きっとマザー・グースの持つ独特の世界観がミステリ作品を演出するのに、とても役立つからかもしれない。

本書『誰がコマドリを殺したのか?』は、そのままマザー・グースに同名の『誰がこまどりを殺したの?』があるという作品であり、著者のフィルポッツと言えば、名作『赤毛のレドメイン家』の著者でもあるので、読む前から面白いに決まっているような作品なのだが、実は長い間絶版になっていて読むことが出来なかった作品でもある。

と言う訳で期待値を上げまくって読む前に、蛇足を一つ。
私はマザー・グースもフィルポッツ知らない頃に、「誰がこまどりを殺したの?」というフレーズだけは知っていた、しかも節付きで。それはTVアニメ『パタリロ』で、主人公のパタリロが、誰が殺したクックロビン」と、歌っていたのを観ていたからだ。たぶん小学生の頃に観ていたアニメなので記憶も定かではないが、たしかに「コックロビン」ではなく「クックロビン」と、歌っていた。
 
「誰が殺したクックロビン」
「それは私」と雀が言った
「私の弓と矢羽根で私が殺したクックロビン」

みたいな歌だった。
今思い出すと、子供が観るには問題がありそうな歌詞だが、当時は時代が違ったのね。

さて本書の感想はと言うと……、万人が面白いと評価するとは思えないが、古典好きには十分楽しめる作品でした。トリック云々のコテコテの本格ミステリと言うのではなく、かなり恋愛小説の色が濃い感じの作品。

主人公の医師ノートンは、街で見かけた美女ダイアナに、一目で恋に落ちてしまう。莫大な財産を相続する権利を捨て、自分を心をから愛してくれる女性を捨て、強引とも思えるダイアナとの結婚に踏み切るのだが、幸せな日々はそう長くは続かなかった。――と言う感じで、かなり複雑な恋愛事情が物語の軸にある。でもその軸が確りしているからこそ、「ほぇ〜」というオチに繋がっている。

GW、出掛ける方は旅のお供に。
出掛けない方は、本の世界感を旅してみては如何でしょう。






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2015.04
14
Tue
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 11:20
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盟友ワトスンが綴る名探偵ホームズの事件簿、短編七作が収録されている。ベッドの上で死に掛けているホームズが悪人を逮捕する「瀕死の探偵」や、表題作でもある「最後の挨拶」などは有名な作品。なかでも「最後の挨拶」を最後に、ドイルは断筆宣言をしていたので、余計に話題になった作品。

時代背景が古いので、この本一冊だけを読み、その世界観を把握して楽しむには少々無理があるかもしれない。なんせ今ならば、絶対にそんな方法で悪党を捕まえることは無理だ、と思うようなことがあるので。でも謎を解明していく論理的思考や手段は楽しく、やはりホームズは永遠なのだ。



ここ最近、読書時間が減っていることを反省している。たぶん飲酒量の増加と、読書時間の低下が比例していると思われる。という事で、今週は禁酒週間として、読書時間の確保に努める。


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2015.02
25
Wed
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 15:36
JUGEMテーマ:読書

この作品は昨年の秋に購入していましたが、ずっと本棚に置いたままでした。「残虐なシーンが多い」と、聞いたことを真に受けたからです。なんせ痛そうなのが苦手なので……。でも人様の評価に踊らされたことを、反省しました。面白いと感じて購入したならば、そこは信じて読むべきです。
噂に違わず、大変面白うございました。


パリの街中で一人の若い女が、屈強な男に誘拐されてしまいます。目撃者の拙い証言を頼りに、警察は捜査に乗り出すのですが、誘拐された女の素性も分からなければ、誘拐した男の身元や、その目的さえ分かりません。捜査陣は焦りの色を見せながらも、地道な捜査から少しずつ謎が解き明かされていきます。この誘拐事件は、ほんの序章にしか過ぎなかったのです――。

ミステリの書評や感想は、ネタバレになると困るので書き難いのですが、本書も同じ理由から書けることがほとんどありません。とにかく場面転換が上手いことと、読み手をハラハラさせる緊張感が凄い。それにテンポが良い。誘拐事件は、誘拐された女の視点と、捜査する警察の視点が交互に書かれていくのですが、その視点が何度となく重なっては離れて行く様子が秀逸です。

まぁ、私ごときが彼是書いても興が醒めるので、どうか本書をお読みください。
449頁の作品が、アッと言う間に通り過ぎていきますので。

ルメートルの作品は、もう一冊『死のドレスを花婿に』が翻訳されています。
4月には文庫版が出版される予定なので、今は予約を入れて楽しみに待っているところです。


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2015.02
17
Tue
CATEGORY: ミステリ本 | RE: 0 | TB: 0 | 安井俊夫 | 16:23
JUGEMテーマ:読書

97年に発刊されて以降、版元で品切れとなり入手困難だった本書が、有隣堂書店限定での復活販売となったので購入してみた。

医者のマーチ博士の家に住み込みで働く家政婦のジニーは、ある日、奥様のクローゼットの中から、一冊の日記を見付ける。日記の主には幼い頃から殺人衝動があり、繰り返し快楽殺人を行ってきたと書かれていた。日記の主はマーチ博士の四人の息子の中の誰かだと考えたジニーは、その日から犯人を推理する過程を、自分も日記に記し始めた――



物語は、ジニーと犯人の日記を、交互に読み進めていく形で進んでいきます。展開には緊張感があり、確かに吸引力は高いのですが……、ゴメンナサイ、個人的には少し長過ぎて飽きてしまいました。物語の中盤から違和感を覚えてしましました。それが自分の気のせいなのか、あるいはミスリードなのかと、楽しめているうちは良いのですが、ある瞬間に決定的になってしまいます。もうそうなると、ミステリとしては退屈に感じてしまいました。

本当を言うと、日記だけで物語が展開されると、ミスリードが何処に隠されているのかが、なんとなく匂ってしまいます。そこそこミステリーを読んでいるもので(笑) そういう勘繰りを入れながら、ミステリを読んではいけないということを、久しぶりに実感しました。

でもセンテンスが日記で区切られており、読みやすいことはこの上ない。それに吸引力も高い。
あとは、落ちが納得できるか出来ないかの問題。
いや、ミステリは、そこが一番大事なのですけどね(笑)



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